「え!ここって現代の日本だよね?」から始まり、「本や映画では知っていたけれど、私たちの2~3世代前はこんなにすごい時代を生きていたんだ」と胸が熱くなり、日本初の洋式灯台を観て[直接灯台まで行くにはチョット体力が必要]、海の安全を願い、最後は「日本は本当に鎖国時代があったんだ」と、まるで時代を逆走するようなコースです。

    満願寺

  • 三浦一族の分家 葦名氏の初代佐原義連の墓がある満願寺は、徳川家・増上寺の裏鬼門に当たり、江戸幕府にとても重要な寺でした。そのため、満願寺には江戸幕府2代将軍である徳川秀忠の位牌が安置され、格式の高い寺として有名です。
  • 満願寺

    満昌寺

  • 1180年、三浦義明は一族をあげて源頼朝の挙兵に合流するも間に合わず、引き上げる途中に小坪坂・衣笠城で平家方と合戦、一日で敗北しました。一族を諭して、安房へ逃亡し頼朝と再起を図らせ、自身は城に残り討ち死にします。のちに頼朝は、義明の恩に報いるため、満昌寺を建立、一族をあつく遇した市指定史跡です。
  • 満昌寺

    前島蜜扇の墓

  • 源頼朝の挙兵に従った三浦義明の孫 義盛が建立したのが浄楽寺です。奈良の仏師 運慶が義盛と夫人のために造立した「阿弥陀三尊像」「不動明王像」「毘沙門天像」は、国指定の重要文化財となりました。また、前島蜜扇は「日本郵政の父」とも呼ばれ、日本の郵政行政を確立した人物です。晩年を芦名で過ごし、寺内に墓が建てられています。
  • 前島蜜扇の墓

    立石海岸

  • 「立石」とは、三浦半島の秋谷海岸に突き出した高さ12m、周囲約30mの自然にできた巨岩のことです。立石海岸は、相模湾や丹沢、富士山が望める景勝地として有名です。
  • 立石海岸

その他のコース

横須賀市内めぐり

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